同じロードヒーティングでも中身は3種類

最終更新日: 2026-08-07

ロードヒーティングと一口に言っても、熱源によって工事費もランニングコストも別物です。3種類の違いを押さえましょう。

この記事の目次
  1. 3方式の比較
  2. 電気ヒーター式が向く場合
  3. 温水式が向く場合
  4. ヒートポンプ式の位置づけ

3方式の比較

電気ヒーター式温水式(灯油・ガス)ヒートポンプ式
仕組み発熱線を埋設ボイラーで温水を作り循環空気熱を汲み上げて温水に
工事費比較的安い高い(ボイラー・タンク)高い
運転費高い燃料価格に左右低め
向く面積小面積(玄関前・スロープ)広い面積中〜広
寿命・保守ヒーター断線に注意ボイラーの更新が要る室外機の更新

電気ヒーター式が向く場合

  • 玄関前だけ、スロープだけといった小面積のスポット融雪
  • ボイラー置き場や給油の手間を避けたい
  • ただし電気容量の確認が必須。増設工事が必要なら総額が跳ね上がります(選び方の記事

温水式が向く場合

  • 駐車場全体など広い面積。灯油は寒冷地で単価あたりの熱量に優れます
  • 給油タンクの設置場所と、冬季の給油体制が前提(電気と灯油の比較
  • ボイラーは10〜15年で更新が必要。将来コストに入れておく

ヒートポンプ式の位置づけ

電気を熱に変えるのでなく空気の熱を汲み上げるため、電気ヒーター式より効率的です。ただし外気温が下がるほど効率が落ちるため、厳寒地では補助熱源との組み合わせを検討します。初期費用は高めですが、運転費を抑えたい人の選択肢です。

実際の費用感は費用の記事、施工会社はロードヒーティングの業者一覧から。

この記事に関係する掲載先

融雪専門株式会社ホクエイ

所在地:北海道全域および東北地方

札幌市北区に本社を置くエア・ウォーターグループの融雪設備会社。ロードヒーティングは北海道・東北で約7,000件の施工実績。屋根融雪システムは30年以上・累計7,500棟超の施工実績。融雪機・融雪槽は灯油式/ガス式/ヒートポンプ式に対応。

融雪専門北海道機販株式会社

所在地:北海道全域(札幌市北区)

電熱式ロードヒーティングを主力として取り扱う。札幌駅前や札幌市街中心部をはじめ道内各地に施工実績。温水式ロードヒーティングにも対応。

融雪専門株式会社藤正丸二物産

所在地:北海道(札幌市北区/石狩・桧山・日高方面)

地下埋設型融雪機『大雪』の販売・設置を主力事業とする。特許第3023662を取得した自社製融雪機を扱う。融雪マット、寒さ・雪対策リフォーム、融雪機メンテナンスにも対応。

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