冬に頼んでも間に合わない|工事の適期
「今年の冬は大変だった。来年こそ融雪を」と思ったら、動き出すのは春です。理由は3つあります。
理由①:業者が動ける時期
- 冬季は施工不可:凍結した地面は掘れず、コンクリートも打てません
- 秋(9〜11月)は駆け込みで混雑。希望日程が取れないことも
- 春〜夏は比較的空いている。じっくり相談でき、複数社の比較もしやすい(業者選びの記事)
理由②:補助金の年度スケジュール
自治体の助成制度は年度予算で動きます。
- 年度が始まる4月以降に受付開始
- 予算上限に達すると締切。秋には枠が埋まっていることも
- 着工前申請が原則なので、申請→交付決定→着工の時間も必要(申請の流れ)
逆算すると春に相談を始めるのがちょうどよいのです。
理由③:試運転の時間が取れる
初雪の直前に完成すると、不具合が出ても直す時間がありません。夏〜初秋に完成させておけば、11月のシーズン前点検で余裕をもって確認できます(点検の記事)。
年間スケジュールの目安
| 時期 | やること |
|---|---|
| 3〜5月 | 制度確認・業者に相談・現地調査・見積取得 |
| 5〜7月 | 補助金申請・交付決定・契約 |
| 7〜10月 | 工事・完了・実績報告 |
| 11月 | 試運転・シーズン前点検 |
今が冬なら、この冬の不便を記録しておくのが次の一手です。どこが困ったか(駐車場か玄関か屋根か)が、春の相談で最も役に立つ情報になります(選び方の記事)。
この記事に関係する掲載先
融雪専門株式会社ホクエイ
札幌市北区に本社を置くエア・ウォーターグループの融雪設備会社。ロードヒーティングは北海道・東北で約7,000件の施工実績。屋根融雪システムは30年以上・累計7,500棟超の施工実績。融雪機・融雪槽は灯油式/ガス式/ヒートポンプ式に対応。
融雪専門北海道機販株式会社
電熱式ロードヒーティングを主力として取り扱う。札幌駅前や札幌市街中心部をはじめ道内各地に施工実績。温水式ロードヒーティングにも対応。
融雪専門株式会社藤正丸二物産
地下埋設型融雪機『大雪』の販売・設置を主力事業とする。特許第3023662を取得した自社製融雪機を扱う。融雪マット、寒さ・雪対策リフォーム、融雪機メンテナンスにも対応。