電気代の目安と実例感覚

最終更新日: 2026-08-30

「冬の電気代が怖くて融雪に踏み切れない」——その不安、数字で解消しましょう。広さと稼働時間から電気代を見積もる方法と、抑え方を解説します。

この記事の目次
  1. 電気代の計算のしくみ
  2. 方式でこう変わる
  3. 電気代を抑える使い方

電気代の計算のしくみ

  • 電気代 = 消費電力(kW)× 稼働時間 × 電力単価:電気式ロードヒーティングの消費電力は1㎡あたり200〜300W程度が目安。駐車場2台分(約25㎡)なら5〜7.5kW級の設備になる
  • 1シーズンの目安:降雪時のみ稼働で月数千円〜数万円、寒冷地でフル稼働に近い使い方だと月3〜5万円級もありうる。地域の降雪日数と稼働方法で大きく変わる(電気代の基礎記事
  • 広さに比例して増えるため、「全面やるか、タイヤの通り道+歩行部分だけやるか」で電気代は倍半分変わる(部分稼働の記事はこちら(参照予定)

方式でこう変わる

  • 電気ヒーター式:設備費は安いが、ランニングは電気代がダイレクトに乗る。小面積向き(電気vs灯油の記事
  • 灯油ボイラー式(温水循環):広い面積では灯油の方がランニングが安くなる傾向。灯油価格の変動リスクは受ける(灯油消費量の記事
  • ヒートポンプ式:電気式の数分の1の消費電力で同じ熱を作る省エネ型。初期費用は高いが電気代重視なら本命(ヒートポンプの記事
  • 比較の全体像は方式比較の記事比較表の記事

電気代を抑える使い方

  • 降雪センサー・タイマー任せにする:「降った時だけ動く」自動制御が最大の節約。手動で点けっぱなしが一番高くつく(センサー不調はセンサーの記事(参照予定)
  • 融雪用の電力プラン を確認:北海道・東北の電力会社には融雪用機器向けの料金メニューがある場合がある(電力プランの記事(参照予定)
  • 「積もってから溶かす」より「降り始めから薄く」:厚い雪を溶かすのは大量の熱が要る。早めの稼働の方がトータルでは安いことが多い
  • 見積り時は業者に「うちの広さ・地域での1シーズンの光熱費目安」を必ず質問を(質問リストの記事)。答えが具体的な業者は信頼できます

電気代は「広さ×稼働の仕方」でコントロールできる費用。怖がるより、数字で設計しましょう。

この記事に関係する掲載先

融雪専門株式会社ホクエイ

所在地:北海道全域および東北地方

札幌市北区に本社を置くエア・ウォーターグループの融雪設備会社。ロードヒーティングは北海道・東北で約7,000件の施工実績。屋根融雪システムは30年以上・累計7,500棟超の施工実績。融雪機・融雪槽は灯油式/ガス式/ヒートポンプ式に対応。

融雪専門北海道機販株式会社

所在地:北海道全域(札幌市北区)

電熱式ロードヒーティングを主力として取り扱う。札幌駅前や札幌市街中心部をはじめ道内各地に施工実績。温水式ロードヒーティングにも対応。

融雪専門株式会社家物語グループ(札幌ロードヒーティング.com)

所在地:札幌市全10区および北広島市・江別市・恵庭市・石狩市・小樽市・千歳市・苫小牧市・岩見沢市・南幌町・長沼町

ロードヒーティング専門店として融雪工事のトータルプランニングを提供。施工実績1,600件以上。20㎡の場合、灯油式・電気式ともにアスファルト仕上げで60〜70万円。インターロッキング仕上げは約プラス10万円。札幌オフィス(北区北十八条西5丁目)と安平町の本社体制。

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