降雪センサー不調の対処
融雪の自動運転の頭脳が降雪センサー。ここが狂うと「無駄焚き」か「溶け残り」のどちらかが起きます。不調のパターン別に原因と対処を解説します。
この記事の目次
センサーの仕組みを知る
- 降雪センサーは「水分+温度」で雪を判定:検知面の水分と外気温の組み合わせで降雪と判断し、融雪を起動する。機種により地温センサー(路面温度の管理)も併用
- つまり誤作動の原因も「水分と温度」:雨・霧・結露を雪と誤認する、検知面の汚れで感度が落ちる——仕組みを知ると不調の見当がつく
- 制御盤側の設定(感度・稼働継続時間・地温設定)も動作を左右する。取説の設定ページは一度は読む価値がある(節約術の記事)
症状別の原因と対処
- 「降っていないのに動く」(無駄焚き):①冷たい雨・みぞれでの作動(ある程度は正常動作)②検知面の汚れ・水はけ不良で濡れたまま ③感度設定が敏感すぎ。対処=検知面の清掃→感度調整→それでも頻発なら点検(電気代・灯油代を静かに食い続ける。電気代の記事)
- 「降っているのに動かない」(溶け残り):①検知面への着雪・氷結(吹きだまりや屋根からの落雪で埋まる)②配線・センサー故障 ③感度鈍すぎ。対処=センサー周りの除雪→設置位置の見直し→交換
- 「切れない・動きっぱなし」:継続時間設定の長すぎ・センサー貼り付き。制御盤の設定確認から(効かない切り分けの記事)
設置環境と交換
この記事に関係する掲載先
設備・水道札幌ニップロ株式会社
ロードヒーティングの防錆不凍液交換が税込28,600円〜(作業時間約90〜120分、廃液処分込み)。保守点検が税込24,200円〜(システム圧診断・調整、ボイラー診断・内部清掃)で1年間の保証付き。暖房・給湯、エアコン、換気設備の販売・施工・保守を一貫対応。
設備・水道株式会社恒栄工業
温水循環方式のロードヒーティングを提供し、電気ヒーティングから都市ガス対応へのコンバージョンを得意とする。灯油ボイラからガスボイラへの変更工事、不凍液交換に対応。給排水管更新工事、水道直圧化、空調ガスヒートポンプ、水廻りリフォームも手掛ける。賃貸・分譲マンション、ビル、病院、学校など幅広い施設に対応。
設備・水道日函機器株式会社
ロードヒーティングの点検・診断、新規設置(1カ所から対応)、ボイラー交換に対応。不凍液の交換は5年に1度のペースを推奨。暖房ボイラー、換気設備、エアコンの施工・メンテナンスも実施。